プッシュピンを置くのエントリで紹介しましたが、MapLayerクラスのSetPositionメソッドは、MapクラスもしくはMapクラス内のMapLayerクラスの子要素であるDependencyオブジェクトに座標位置を設定するための静的メソッドです。つまりDependencyオブジェクトで…

Bing Maps SDK for Windows AppsのMapクラスの地図の表示範囲はMapクラスのSetViewメソッドを使用して変更することができます（Mapクラス初期化時の初期表示範囲を指定する方法は"地図の初期表示範囲を指定する"を参照してください）。以下では東京スカイツ…

Bing Maps SDK for Windows AppsのPushpinクラスを使用して地図上にプッシュピンと呼ばれるマーカーを置くことができます。プッシュピンを表示する地図上の位置は、MapLayerクラスのSetPositionメソッドを使用して指定します。MapLayer.SetPositionメソッド…

Bingの地図には道路、航空写真、外観図（バーズアイ/鳥瞰図）といった複数の種類があり、Bing Maps SDK for Windows AppsのMapクラスでも表示する地図の種類をMapTypeプロパティを使用して指定することができます。MapTypeプロパティに指定できるMap Type 列…

Bing Maps SDK for Windows AppsのMapクラスを使用して地図を表示した場合、デフォルトの設定では地図の初期表示範囲は世界全体です。しかし地図アプリケーションでは起動時に表示する地図は世界全体の地図ではなく、特定の範囲の地図（例えばデバイスの現在…

アプリに表示したBingの地図を見ていると右下にこんなバーが表示しているのき気がつきます。スケールバーと言うやつで、画面上に表示されている地図上の東西の長さが現実世界においてどの程度の距離に相当するのか、いわゆる縮尺を表すものです。このスケー…

なんだか気が付くのががっつり遅くなりましたが、今年の1月にBing Mapsのキーのライセンス体系が更新されているのですね。受信トレイをひっくり返したら、きちんとお知らせメールも頂いておりました・・・orz。いつかは地図アプリを世に出したいと妄想する身…

(※本記事は2013年3月時点の情報により書き直しました。)今回は以下の記事の方法を利用して地図上のタップした位置にプッシュピンを置きます。 プッシュピンを置く まず XAML 上で定義したMapクラスにTappedイベントを定義します。[XAML] <bm:Map Credentials="開発者キー" x:Name="myMap" Tapped="myMap_Tapped"/> TappedイベントにPu</bm:map>…

(※本記事は2013年3月時点の情報により書き直しました。)今回は以下の記事の方法を利用して現在使っているデバイスの位置を地図上に表示してみます。 地図の表示範囲を変更する プッシュピンを置く 手順は以下の通りです。 デバイスの現在位置を取得する 地図…

(※本記事は2013年3月時点の情報により書き直しました。) Bing Mapsのライセンスキーの取得 Bing MapsをWindows ストアアプリで使用するにはBing Mapsのライセンスキーが必要になります。どのようなライセンスの取得方法や制限事項については以下のエントリを…